「BlockBuster TOKYO」がエコシステム形成支援の取組強化、プロモーター公募開始
創薬・医療系スタートアップへの育成支援プログラム「Blockbuster TOKYO」を運用する東京都が、都のパートナーとして育成支援を行うプロモーター1社の公募を開始した。創薬・医療領域のスタートアップエコシステムを強化・促進・自走化する役割を担うという。公募は2022年12月5日(月)まで。
エコシステム形成を支援するプロモーター1事業者を募集
東京都では平成30年度から創薬・医療系スタートアップへの育成支援プログラム「Blockbuster TOKYO」を実施しているが、スタートアップの成長を加速させ、オープンイノベーションをさらに促進させていくため、持続的・自立的な創薬・医療分野のスタートアップコミュティを育成するエコシステムの形成に新たに取り組む。今回、そのエコシステム形成に、都のパートナーとなって協働する「プロモーター」を公募すると発表した。採択事業者は1社(共同体も可)で、12月下旬の協定締結から2025年3月末(令和6年度末)までの取り組みとなる予定。採択事業者には年度毎に成果に応じた協定金の支払いが行われる。初年度(2023年3月末まで、令和4年度)分は最大5,000万円を予定している。