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画像診断でインフルエンザ検査迅速化を目指すアイリス、NEDOの支援事業に採択

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2018年8月24日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募していた「研究開発型ベンチャー支援事業」の採択企業が発表され、臨床に関する領域ではアイリスの「咽頭画像を用いた深層学習によるインフルエンザ診断機器開発」が採択された。

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「インフルエンザ濾胞」の画像診断AI確立を目指す

現在のインフルエンザの主な検査方法である「迅速抗原検出キット」による測定は、鼻粘膜や鼻汁中のインフルエンザウイルスをイムノクロマト法で検出するものだが、発症してから24時間以上が経過しないと診断精度が十分に上がらず、またその精度自体も6割程度と言われている。

これに変わる迅速検査の方法として日本の臨床医が発見したのが、咽頭後壁に出現する「インフルエンザ濾胞(ろほう)」と呼ばれるリンパ濾胞だ。インフルエンザの発病から6時間程度、超早期の30分程度でも、赤く半透明な濾胞が確認できるという。発見した医師の論文によれば、この濾胞の有無で罹患したかを検討した結果、診断の感度は98.8%、特異度は100%であった。

2017年11月設立のアイリスはこの診断法に着目。このリンパ濾胞を見抜く知見を人工知能(AI)による画像診断へ昇華させることを目指している。今回の支援事業に採択されたことで、NEDOとともに、ニッセイ・キャピタルの資金援助も受け研究を加速させる。

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