CureAppの禁煙治療用アプリの保険適用が決定 管理料140点、管理材料加算2400点

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 CureAppのニコチン依存症を対象とした治療用アプリである「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー」が中央社会保険医療協議会(中医協)により保険適用が了承され、2020年12月1日より保険収載されることが分かった。治療用アプリ・デジタル療法の保険収載は国内で初めてで、禁煙治療領域に限っては世界初となる。

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12月1日より保険収載、アプリ発売開始

 11日に開催された中医協で、CureAppの禁煙治療用アプリの保険収載が決定し、適用区分と診療報酬も公表された。治療用アプリは新しい治療法であるため保険適用においては新たな分類が必要となるが、今回は既存の最も類似する技術区分を暫定的に準用し、次回の診療報酬改定において正式な技術区分が創設される。

[保険適用決定区分]C2(新技術)
[準用技術料]
・在宅療養指導管理料のC110-2の注2 導入期加算を準用して算定  140点(1,400円)
・在宅療養指導管理材料加算のC167を準用(4回分)して算定  2400点(24,000円)

 管理料は基本的に処方する医師に対する技術料で、材料加算が今回のアプリそのものに対する価格となる。今回の決定に関して、CureApp代表取締役社長兼医師の佐竹晃太氏は「これまでアプリの価格は数百円と言われている中、今回の保険点数がついたことは『ソフトウェアが創出する治療効果』を適切にご評価いただいた結果だと感じております」とコメントしている。アプリは保険収載される12月1日より販売される。

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