緑内障診療等の効率化を目指した新医療機器プログラム「AI-CO」を上市 DeepEyeVision

 自治医科大学発ベンチャーであるDeepEyeVision(栃木県下野市)が、日本の中高年における失明原因の第一位である緑内障に関する診療の効率化と、治療時や検査時の患者の負担軽減を目的とした新しい医療機器プログラム「自動視野・眼撮影装置(OCT)用プログラム AI-CO(アイコ)を発売開始した。管理医療機器となる(医療機器認証番号は307ADBZX00085000)。

診断に必要な比較検討の支援機能

図1 OCT解析結果モードのイメージ
図2 接続構成図

 「AI-CO」は、近赤外線で網膜の断面を画像化するOCT(光干渉断層計)から出力された画像情報(3Dスキャンデータ)を読み込み、濃淡の付いた平面グレースケール画像として表示する(図1)。また、自動視野計から出力された視野計測結果を表示し、医師の目で見比べることが可能。

 緑内障の診療においては、OCTと自動視野計の出力を医師が比較検討することが重要だが、「AI-CO」が実装した、OCTの画像から直接、平面グレースケール画像を出力する機能を用いれば、診療の効率化とそれによる病期の早期発見、治療時や検査時の患者の負担軽減に繋がることが期待できるとしている。