NTTドコモは26日、オンライン診療サービスなどを展開するメドレーと資本・業務提携することで合意したと発表した。メドレーの第三者割当増資を受け入れ、持株比率2.93%分を保有する。今後両社でオンライン診療アプリの共同運営などに取り組むという。
同社の健康管理アプリ、電子お薬手帳サービスに加えてサービスラインを整備
ドコモの発表によると、同社は今回の資本・業務提携でメドレーとオンライン診療アプリの共同運営に取り組む。現在ドコモはヘルスケア領域で健康管理アプリ「dヘルスケア」、メディカル領域では電子お薬手帳サービス「おくすり手帳Link®」などを展開しており、オンライン診療アプリを加えることでヘルスケアサービス、メディカルサービスを一気通貫で提供することを目指す。またこれを起点とした新たな関連サービスの創出も検討するという。