Google Cloudが米遠隔医療プラットフォーム大手amwellと資本業務提携

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2020年8月25日、Google Cloudは米遠隔医療プラットフォーム大手のamwellと資本業務提携を結んだと発表した。1億ドルを投資し、amwellのサービスと同社のクラウドサービスを統合する。

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医療分野において両社のサービスを優先相互利用、世界市場が視野

Google Cloudが医療分野の大手プラットフォーマーと協働し、ソリューションを強化することが明らかになった。今回提携相手となったamwellは、これまで2,000以上の病院と36,000以上の企業にサービスを提供し、ユーザーベースで8,000万人以上の米国民をカバーする有力プレイヤーだ。日本で言ういわゆるオンライン診療だけでなく、EHRも統合し、電子カルテや医用画像といった患者情報を活用した精神科医療、脳卒中診療、精神科診療、小児科診療、慢性疾患管理など臨床に合わせたソリューションを提供している。

このamwellにGoogle Cloudは1億円を投資し、今後amwellとGoogleCloudが展開するサービスを相互利用することになった。具体的にはEHRはGoogleCloudで運用され、G Suiteとも統合し人工知能を活用した各国語への自動翻訳を行えるようにしたり、安全性を強化するという。Google Cloudのトーマス・クリアンCEOは「これはヘルスケア業界にとって重要なパートナーシップであり、遠隔医療分野を劇的に変革する可能性を秘めている」と述べ、今回の提携が米国内だけでなく世界を視野にしたものであることを示唆した。

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