Apple Vision Pro 向けの医用画像3Dモデルビューワをリリース 独シーメンス

 ドイツの医療機器メーカー、Siemens Healthineersが、Appleの新空間コンピューティング/MRデバイス「Vision Pro」向けの医用画像3Dモデルビューワを無料公開した。

XR環境下で医用画像をスムーズに立体表示

 同社が公開したアプリは「Cinematic Reality」。App Storeから無料でダウンロードできる。CT/MRI画像を3Dモデルで表示でき、完全な仮想現実下でも、外部の様子を透過的に表示するMR環境下でも、手の動きだけで拡大、縮小、閾値の変更や断面表示も高速に実行できる。

 同社はこのアプリをあくまで開発版、技術評価版としており商用化することは決まっていないとしているが、「Vision Pro」の医療応用の可能性はその発表時から期待されているだけに、商用版リリースの可能性は低くはなさそうだ。

※Apple Vision Proは日本では未発売で技術基準適合証明等(技適)を受けていないので、特例取得した場合を除き国内での使用はできません。また、特例を取得した場合であっても、Apple IDが販売地域内で使用できるものでなければ、アプリのダウンロードができません。

 

外部リンク:Siemens Healthineersのプレスリリースアプリダウンロードページ(App Store)