「Google for Startups Accelerator Tokyo Class 3」に日本の医療/介護ITベンチャー5社採択
グーグルは7日、社会課題をテクノロジーで解決に導く スタートアップを対象とした3ヵ月のアクセラレーションプログラム「Google for Startups Accelerator Class 3」の採択企業11社を発表した。そのうち5社が医療/介護ITベンチャーとなった。採択企業には機械学習などのテクノロジーに関するセッションや、外部識者、Google社員によるオンラインメンタリング等の機会が提供される。
医療/介護ITベンチャー5社が採択される
この日発表された採択企業のうち、医療/介護分野のITベンチャー企業は以下の5つで、いずれもその取り組みがすでに一定の評価を得ている注目企業。当メディアでも以前ご紹介した企業であり、グーグルのサポートでさらなる事業の進化が期待される。
- AI Medical Service : 内視鏡の画像診断支援 AI(人工知能)の開発
- Coaido : 緊急時に 119 番通報をしながら周囲に SOS を発信できる緊急情報共有アプリの開発
- Triple W : 排泄の悩みや負担のある方に向けた超音波ウェアラブルデバイスの開発
- UrDoc : 日本に在住および滞在する日本語を母国語としない人を対象とした多言語オンライン医療サービスの提供
- Welmo : AI や ICT を活用した介護福祉プラットフォーム サービスを提供