データインデックス、自社データベースをスタートアップ向けに1年間無償提供

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 医薬品情報データベースの開発・研究および販売を手がけるデータインデックスは、 医療・ヘルスケア分野のスタートアップ支援プログラムとして、自社が顧客に提供する医薬品情報データベースの一部を1年間無償で提供すると発表した。

創業2年以内のスタートアップが対象

 同社が提供している医薬品情報データベースは、 電子カルテ、 電子薬歴、 レセプトコンピュータなど様々なシステムに搭載され、全国約45,000施設への導入実績があるという。今回提供する支援プログラムでは、創業から2年以内の医療・ヘルスケア分野のスタートアップに、自社が展開する以下のデータベースを1年間の期間限定で無償提供する。同社ではこのプログラムを活用し、新しいサービスが立ち上がることを期待するとしている。

■今回対象となるデータベース
医薬品マスタDB、 添付文書DB、 先発後発一般名処方DB、 後発医薬品DB、 ハイリスク候補薬剤DB、 長期投与制限DB等の基本的なマスタデータや添付文書データ(医療用医薬品のみ)

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