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スギ薬局グループ、メドピアと資本業務提携 遠隔医療相談手がける子会社に49%出資

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2017年3月5日、医師専用コミュニティサイト運営などを行うメドピアと、大手調剤薬局チェーンなどを傘下に持つスギホールディングスは資本業務提携を行うと発表した。スギホールディングスがメドピアの株主比率3.0%相当の第三者割当増資を引き受けるほか、子会社のスギ薬局が、メドピアの子会社で遠隔医療相談サービスを展開するMediplatへ、株主比率49%相当の出資を行う。出資総額は約7億円。

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「IT ×地域密着」を軸とした独自の予防医療サービスを開発・提供へ

スギホールディングスは、中核子会社であるスギ薬局が調剤併設型ドラッグストアを1,000店舗以上展開し、年間 780 万枚を超える処方箋応需を行うほか、所属の管理栄養士を活用した健康データの測定と、その結果に基づいた食と運動の生活指導サービスを行っている。またスギメディカルでは事業者向けに訪問看護・居宅介護支援事業も展開している。

対してメドピアは、医師専用医師 10 万人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」 を基盤としたドクタープラットフォーム事業を中心に、子会社Mediplatにおいてオンライン医療相談サ ービス「first call」を中心とした遠隔医療事業、フィッツプラスにおいて管理栄養士による食生活コーディネートサービス「ダイエットプラス」を中心とした食生活 改善支援事業を展開している。

このような事業ポートフォリオの類似性と、ITサービスとリアル店舗ビジネスといった相互補完性に着目した両者は資本業務提携を行うことになった。互いの経営資源を活用することで、健康・医療・介護領域におけるネットとリアルを融合した統合型プラットフォームを創出し、「IT×地域密着」を軸とした独自の予防医療サービスを開発・提供することを目指すという。具体的には、現時点で以下について協業する。

①セルフケアプラットフォーム事業
スギ薬局のお客様等に向けて、アプリと店舗を通じた医療・栄養相談、食生活改善プログラム等のセルフケアサービス
②製薬企業向けマーケティング支援事業
製薬企業向けのマーケティング支援サービスを構築し、製薬企業向けに提供
③医師開業支援プラットフォーム事業
開業希望医師に向けたオンライン上の開業支援プラットフォームを構築・提供
④在宅医療プラットフォーム事業
在宅医療従事者向けコミュニティ事業や、在宅医療開業希望医師への開業支援、薬剤師等の専門家に対する求人サービス等

特に、医師による遠隔医療相談サービスを行うメドピアの子会社Mediplatに対しては、スギ薬局が株主比率49%相当の第三者割当増資を引き受ける。遠隔診療が保険収載されることが決まり、次の焦点は遠隔服薬指導であるとされているだけに、調剤薬局チェーンとITサービス事業者が直接手を組んだことの意味は大きい。今後両者の提携がどのようなインパクトを与えるかが注目されそうだ。

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