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国立がん研とヤフーが提携、検索結果で上位に情報提供枠新設

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2018年1月30日、国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターは、ヤフー株式会社と連携し、スマートフォン版「Yahoo!検索」の検索結果画面上部に、国立がん研究センター運営の「がん情報サービス」が提供する情報提供枠を新設したと発表した。対象となる検索ワードは各種がんの病名などで、病気の概要や症状、原因などがまとめて上部に表示されるようになる。

 

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検索結果ページの広告枠より上部に表示

今回の取り組みは、インターネットでの正しい医療情報の入手と、患者の適切な治療選択へとつなげるための情報提供を目指したもの。Yahoo!JAPANのスマートフォン版Webサイトとスマートフォン向けアプリで、本日より開始されている。通常、検索結果ページの最上位は広告枠や類似検索ワードが並べられるが、この取り組みの対象となったがん病名の検索結果ページでは、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」の情報から該当疾患名の情報が表示される。

表示内容は「がん情報サービス」内のそれぞれのがんのページから、疾患の概要説明と説明のための解剖図を抽出したもの。より詳しい説明は、がん情報サービス本体の該当ページへ遷移するようになっている。ページ上位で端的な説明と図版を大きく掲載することで、適切な情報に目がつきやすいような配慮がうかがえる。

なおYahoo!JAPANの検索エンジンはGoogleを利用していることから、2017年12月初頭に実施されたGoogle検索アルゴリズムの日本の医療情報向けアップデート(既報)の影響を受けており、「がん情報サービス」はすでにPC版、スマートフォン版、アプリすべてにおいてすでに検索結果上位に表示されている。しかし検索結果自体が広告枠の下に表示されるのが通常であり、この取り組みはより適切な情報を利用者に届けるための新しい考え方を提示したともいえる。

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