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アイリスが12.5億円の資金調達実施、薬事承認への取り組み加速

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左:アイリス代表取締役社長 沖山翔氏、右:取締役副社長CSO 加藤浩晃氏

2019年5月7日、AI医療機器ベンチャーのアイリスは、塩野義製薬、Beyond Next Ventures2号投資事業有限責任組合を引受先とする12.5億円の第三者割当増資を行ったと発表した。

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「早期の薬事承認、保険償還を目指す」

2017年11月に設立されたアイリスは、東京大学医学部出身で救急医の沖山翔医師が代表取締役を務めるAI医療機器ベンチャー。沖山医師は離島での救急医経験を経て都会とへき地での医療格差、特に情報の非対称性に課題感を持ち、一時はオンライン診療システムを提供するメドレーに参画したこともある。いまも救急医として臨床に関わり続けるマルチプレイヤーだ。

彼が感じている医療の情報非対称性、具体的には専門医の知見を時間と距離の壁を越えて提供できるツールとして、人工知能(AI)に着目。「匠の技を医療現場に届ける」をミッションにアイリスを設立した。現在、超早期に高精度のインフルエンザ検査が可能な「インフルエンザ濾胞(ろほう)」の知見をAI化すべく研究開発を進めており(既報)、また上市に向け、第一種医療機器製造販売業の認証も得ている。
今回の資金調達は本格的なものとしては2回目で、いわゆるシリーズBとなる。リードとなったのは塩野義製薬で、12億円の出資でアイリス社の全株式の約14%相当を取得する。アイリス社ではより一層開発のスピードと品質を高め、インフルエンザ診断支援AI医療機器の迅速な薬事承認、および保険適用を目指すとしている。