バイエル薬品、オープンイノベーションプログラムの募集開始

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バイエル薬品は、オープンイノベーションプログラム「G4A Tokyo Dealmaker 2019」の募集を2019年4月15日より開始した。同社が提示する課題において、共創を希望するスタートアップを支援する。応募締切は7月19日。

昨年は12プロジェクトでのマッチングが実現

「G4A Dealmaker」はバイエル社のグローバルプログラムで、同社よりさまざまなビジネスチャレンジやニーズを課題として提示し、各課題に対してアプローチできる革新的な解決策を募集している。日本版となる「G4A Tokyo Dealmaker 2019」は昨年に引き続き2回目の開催。昨年は12のプロジェクトにおいて、今後のコラボレーションの覚書が交わされたという。

特設サイトより
 

今年は(1)研究開発(2)ラジオロジー領域で、デジタル技術を使った解決方法の提案を公募する。課題の詳細は、随時特設サイトに掲示される。募集期間中から応募企業とのディスカッションを開始し、同意が得られた時点で実用化に向けの覚書を締結することでより早い共創を目指すという。

担当者が質問や相談に答える説明会も、東京(5月13日)と関西(6月6日)にて開催する。覚書を締結するプロジェクトは、10月下旬に予定されている「Signing Day」で発表する予定だ。

 

外部サイト:G4A Tokyo

 

 

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