マクニカとカタリアヘルス、AI搭載ロボットを活用した日本向け新サービスの検討を開始

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Catalia HealthのAI搭載ロボット「Mabu」
Catalia HealthのAI搭載ロボット「Mabu」

半導体やネットワーク機器の輸入、販売等を手がけるマクニカと、米国Catalia Health Inc.は、Catalia Health Inc.が開発したAI搭載の対話型健康管理ロボット「Mabu(マブ)」を通じ、日本のヘルスケア市場に向けた新しいサービスの検討を開始すると発表した。

 

独自AI搭載ロボット「Mabu」を活用

マクニカは半導体やネットワーク関連機器などを企画開発、販売する技術商社、ソリューションプロバイダー。横浜に本社を構え、世界22ヶ国81拠点をベースにグローバルなビジネスを展開している。今回、2014年設立のサンフランシスコに本拠を置く米国Catalia Health Inc.のコミュニケーションロボット「Mabu」を、日本のヘルスケア領域に展開する検討を開始する。

「Mabu」は、米国Catalia Health Inc.創業者であるコリー・キッドCEOがMITメディアラボ在籍時代に研究した知見を活かした、独自AIを搭載したロボットだ。利用者とのアイコンタクトのほか、まばたきやうなずきを行いながら、利用者の健康状態に合わせた会話と服薬の管理、さらには食事の管理も行うことができるという。こうした日々の健康管理を「Mabu」と会話をしながら行うことで得られたリアルタイムのデータを、医療従事者や調剤薬局、製薬会社に提供するプラットフォームを構築し、利用者の健康改善につながることを目指している。

 

「Mabu」のマクニカによる商品説明:

Mabu(マブ)の実現したい世界観 =心に響くコミュニケーションで “Mabu" が患者の"マブダチ"へ

 

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