オプティム、医療画像診断支援 AIのオープンプラットフォームを発表

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(プレスリリースより)

 

2019年4月11日、オプティムは医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム「AMIAS」提供開始すると発表した。自社AIだけでなく他社のAIを、メーカーを問わず様々なPACSやモダリティと接続し、さらにそれぞれの医用画像に最適なAIを適用することが可能だとしている。

メーカーを問わず機器接続、自社以外のAIも投入可

「AMIAS」の特徴はオープンプラットフォームとしての可用性だ。メーカーを問わず、病院に導入されている様々な機器と、直接接続、またはPACSを通じて接続することが可能だという。

(プレスリリースより)

機器から送られた様々な医用画像はすべてAMIASシステムに格納され、画像の種別により、適切な画像解析AIを自動で選択し解析する。AIについては、オプティムの自社開発プログラム以外の他社開発プログラムも利用可能だ。

画像解析画面〇(プレスリリースより)

オプティムではすでにこのプラットフォームのパートナーを複数獲得しており、引き続きAIプログラムメーカーやPACS・モダリティメーカー、大学や研究機関などのパートナーを募集する。

 

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